月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

自画自賛

今日もblogを書く時間がないので独り言書いて終わりにします。

 

当塾が通塾圏内にある人は人生の幸運の10%程度を使っており、さらに保護者のかたがblogを見つけたら追加で30%、塾に入ることになったら30%で、トータルで人生の70%くらいの幸運は使いはたしたことになります。

あまりに当塾のシステムや教え方が良すぎる!

世の中、やってもやっても学力が上がらないクソ勉強法ばかりですが、うちの塾のやり方通りにやって学力が上がらないっていうのはそうそう考えられません。

数学も英語も正直自信しかないです。

勉強方法が良いのは当然として、それをどう生徒の自習に落とし込むかまで考えている点で秀逸です。世の中の勉強方法論は「こうやるといいよ」という理想は説明されていますが、実際の高校生がそれをどう自習生活に取り入れるかまでは面倒を見てくれません。

私の人生の6年のほとんどの時間を費やしただけあります。

でもまだ改善の余地があるので、一年後にはどうなっていることやら?!

大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp

単純なのに全く理解できない電気回路実験

先週、物理実験でラジオを受信するというものがあったのですが、

f:id:sodeng:20210615191157p:plain

回路には電源がないのに、このシンプルな回路でなんとラジオの音声が受信できてしまいました。

コイルに通過するラジオの電磁波が電磁誘導を引き起こすことで回路に電流が流れるという中学生でも分かりそうなロジックですが、電磁波が音波になるまでの仕組みは知れば知るほど分からなくなるというか・・・。

今のところ、ラジオ局から電磁波が送信されていて、それが特定の周波数とエネルギーを持っていて、コイルが電磁誘導によって回路中の電子に運動エネルギーを与えて、イヤホンが振動してイヤホンの固体の運動エネルギーになって、耳に聞こえる(?)という理解をしてますが後半になるにつれ整理しきれていません。

ちなみにこれが理解できたとしても、電磁波になぜ音声の信号が乗るのかというのはさらに難しそうな謎です。その上、人間の耳に聞こえる周波数は20Hz-20kHzなんですがラジオの周波数はキロヘルツとかメガヘルツ単位であり、

ラジオ局で収録された音声→電磁波に乗せるために周波数を変換→電磁波をキャッチした回路がその周波数をもとの周波数に戻す

という工程もあるわけで、もう何がなんやら。

ラジオの仕組みを思いついた人も実装した人も本当に人間かよ?

という感想を持ちました。

私の今回のレポートの締め↓

f:id:sodeng:20210615193416p:plain

 

 

大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp

かきこうしゅう

塾的には夏休みといえば夏期講習なんですが、実は当塾は夏期講習で特別な勉強をするというのは推奨していないし実際に一般的な講習もしません。昨年までも一応昼間のメニューは用意していたんですが、授業で何か教えるというよりは単にみなさんの自習がはかどるようなサポートメニューを用意したまでです。

ということで塾生諸君に伝えておきたいんですが、夏休みだからといって学校や予備校の講習メニューに頼るというのはやめて、毎日合宿のように自習メニューを進めるという発想で計画を立てて下さい。

たしかに「かきこうしゅう」という響きだけで偏差値が1くらい上がりそうな気はしますが、受け身の勉強で偏差値が上がることはありません。これは普段当塾の授業にたいしてどういう姿勢でいるかによって分かっているはずです。

当塾の授業は、普段自習をする人にとってはとても勉強になるように設計してあるし、逆に普段自習をしていない人には時間の無駄になりうる設計です。

大学受験のように自分の人生を左右しうるイベントを他人に依存して進めるのではなく、あくまで自分が勉強することで合格をつかむのだという認識で過ごして下さい。

「かきこうしゅう」などで誰かに強制的にやらされないと勉強できないやつなんて、終わってます。社会のお荷物確定です。どこかの会社にぶら下がって人生を過ごすことになるでしょう。

自分の力で自分の人生を変えたい、という生徒を私は応援します。

大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp

西春高校の高3での上位クラス基準(理系、文系)

西春高校では高3のときに学力別にクラス分けされます。

理系5クラス中2クラス、文系4クラス中2クラスが上位です。(文系1組は日本史、4組は世界史選択)

 

上位クラスに入る基準ですが明確に示されません。噂によると以下の基準があるようです。

 

基準1 定期考査・校内模試で上位2/5(理系)、2/4(文系)

基準2 定期考査で基準1を満たさない場合でも、模試で結果が出せれば上位になる(例:定期考査で下位数%でも模試で1位なら上位。定期考査で上位でも模試でそれより低い場合には下位、の事例あり)

基準3 志望校のレベルが高い場合(志の高い人は上位に入れてもらえる説)

 

明確に示されないということなので、実際のところも明確な基準はなく、先生がたが会議をして誰を上にするのか決めているようです。五条も同じように基準が不明瞭ですが、こちらはより模試に比重を置いたクラス分けだと聞きます。

 

生徒に聞いた、上位クラスに入ったあとのメリットとしては

 

・老練の先生がクラスをもつ(が、必ずしも授業が良いというわけではない)

・女子比率が下がり男子校的になる(?)(理系)

・廊下の一番端の教室があてられ、静か(理系)

・雰囲気が良い

・行事が盛り上がる(下位は盛り上がらないんかいっ!)

 

以上、忘れないようにメモしておきますが気になる人も多いと思うので公開しておきます。

 


大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp

夏期講習の予定

当塾では問い合わせ窓口がないので、「夏期講習ありますか?」という質問をもらうことも当然ないのですが、夏期講習だけ受講してみたいという人も中にはいると思うので勝手に答えておきます。外部向けの短期講習というのはありません。

 

一応、自分のmemoのためにも夏休みの予定ですが

・高3向けに数Iのデータの分析の授業を実施(対面&zoom併用の予定)

・合宿実施

・夜の時間割は通常通り

・昼間に任意参加の講習メニューを用意したいとは思っている(希望がある人は言うだけタダですので伝えてください。実現するかもしれません)

 

大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp