大学の授業で物理学実験というものがありまして、2コマ3時間かけて実験したあと5〜6時間かけてレポートを毎回作成しており、今週は6回目の実験を終えてレポートを書いています。
今週は「銅線の抵抗は温度に比例して上がる」ことを確かめる実験をやったのでそのレポートなんですが、TA( teaching assistant 大学院生)が「今回の実験は他の実験と比べてかなりキツイです」と冒頭に言っていて恐怖を感じながら実験をすすめるハメになりました。
まあ予習の段階(毎回実験の授業はかなりしっかり予習して挑んでいる)で「今回の実験はヤバイ」という雰囲気がプンプンしていたので予想通りといえば予想通りなのですが、そうやってあらたまって言われると「この注射痛いですよ」とお医者さんに言われるくらいビビります。
なので実験終了後からスキマ時間というスキマ時間を利用してレポートを書いています。
(レポートのごく一部)
こんなにキツイ実験の授業ですが、やり終わったあとは自然科学をほんの少しでも理解できたという充実感があって楽しいんですよね〜。
自分が物理好きというのは薄々感じていましたがここまで好きというのは大学にはいって気づきました。
全国の理科好き受験生の皆さん、大学に入ったらとても楽しいと思います。逆に理科と数学が好きじゃないのに理系いっちゃった皆さん、文転したほうがいいと思います。