月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

卒業後に報告に来てくれる場合

受験終了後に3年生が報告に来てくれる以外に、たまにもっと前の卒業生が顔をみせにきてくれることもあります。

県外に進学した卒業生が帰省するタイミングで塾に寄るとか、就職が決まって報告にきてくれることもあります。あと浪人して進学先が決まった卒業生も来てくれることがありますね。

私自身もたまに高校時代に通った塾に卒業後何度か顔をだした経験がありますが、あの行きたくなる感覚は何なんでしょう?

実家に帰る感覚と似ている気がします。

卒業生で木村の顔を拝みたいという人がいたら塾のLINEから私の予定を聞いてくれればお返事します。

アポ無しでいきなり来てくれる人もいてそれでも問題ないんですが、結構びっくりします。

大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp

受験報告に来てくれる場合

3年生で受験が終了してわざわざ木村の顔を拝みに塾に挨拶にきたいという人が今年もいると思います。私が直近で塾にいくのは

清須:土曜18時

桜山:土曜15時

の予定ですが、清須は19-21時、桜山は15-17時で授業をしておりゆっくり対応できるのはその前後になります。

いつもの授業時間にいるだろうと思ってきていただいても木・金はいません。

来週以降はいつも通り塾にいます。

予定はラインで聞いていただいてもお返事します。

来ていただいた場合、HPに掲載されているような体験記を書いてもらいたいので内容を考えておいてもらえると嬉しいです。

大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
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勉強するのは自分

高校受験と大学受験の違いはいくつもありますが、自分で勉強しないと受からないというのはその大きな違いのうちの一つです。

高校受験は定期テストや塾の宿題をこなしていけば、たいてい希望の高校に受かります。

大学受験の場合は、言われたことをやるのではなくて、合格するために必要なことを自分で判断して何の宿題やテスト範囲でなくとも進めなければ受かりません。

誰にも認められないが、最後の最後の入試の1日だけ発揮できる実力をひたすら養成し続けます。

これがキツイので、みんな定期テストや宿題に逃げてしまいます。

でもそれだとなかなか受かりません。「最後に笑うのは自分だ」と思ってひたすら自習し続ける勇気を持って欲しいです。

 

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大学受験の受験方式(一般入試、推薦入試)

愛知県高校入試が終わって、このblogも高校入試関連の記事がよく検索に引っかかって読まれています。

これから高校生になる人にとって3年先の大学受験は遠い未来のことのように思えるかもしれませんが、受験方式くらいはおさえておきましょう。

大学受験にはおおきく分けて国公立大一般入試、私大一般入試、私大推薦入試の3つの入試方式があります。このほかにも細かい入試方式は色々ありますがとりあえずこの3つを知っておいてください。

国公立大の一般入試は、マーク式の共通テストと記述式の二次試験の2つの試験の得点で合否が決まります。どちらも問題はとても難しいです。高校入試の5科目分の勉強量より、大学入試の数学1科目分のほうが必要な勉強量が多いです。多いだけでなく難解なので、最後まで教科書内容を覚えきらずに入試を受験する人も少なくありません。

共通テストは理系なら英・数・理・理・社・国で文系なら英・数・理・理・社・社・国です。二次試験は大学によってまちまちですが、2-3科目のところが多いです。

高校入試と大きく違うのは内申点がないことです。一応3年間の通算成績はつきますが、国公立大の一般入試には関係ありません。だから、授業中に内職をして受験勉強をするという作戦がいたるところで実行されます。

私立大の一般入試はおもにマーク式の試験ですがほとんどの大学で受験科目は3科目です。そのため、もうすでに志望校が私大と決まっている人は高1のうちから受験科目以外の科目はほとんど勉強せず、3科目だけひたすら勉強しつづけるという作戦が合理的です。

私大一般入試でも高校の成績はまず見られません。

最後に推薦入試ですが、指定校推薦というものがあってこちらは高校の成績で進路が決まるというものです。3年間定期テストでずっと上位をキープし続けて良い成績を取り続けると、その高校がもっている推薦枠から推薦をゲットできて合格が決まります。指定校推薦は私大だけの受験方式です。

新高校1年生はまずは自分がどの受験方式でいくのかを決めるのが大事です。

中学時代のように「学校の勉強を頑張っていればその先に高校入試がある」わけではありません。どの大学を、どういう受験方式で受けて、受験科目を何にするのか、全て自分で決めます。

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春休み期間について

諸事情で3月前半は仕事が全く進まないくらい大学の勉強を詰め込んでいます。

そのため、いつもなら高3の国立前期入試が終わった今頃の時期に計画を立てる春休みの講習類のことを全く考えられていません。

現段階で決めていることは

新高2、高3:講習類ありません。入塾面談を予約していただいて、通常通りの指導を進めていきます。

新高1:春休みに何日か講習の日程を設定して、その中で高校に入って最初の1ヶ月くらいで勉強する数Iの因数分解などを教える予定です。

英語教室:新中1、中2向けに講習をしようと考えていたんですができるかわかりません。たぶんできると思います。

外部向け講習:春休みはやりません。

 

大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
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