月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

読む練習

中学時代の英語学習といえば、たいていはこの手の穴埋め問題集になります。

こういう問題集でも何度も取り組むことで学校のテストの穴埋め問題を解けるようになりますが、高校入試の英文、あるいはその3年後の大学入試の英文を読むための練習には残念ながらなりません。

The song starts with the word “help.”

という英文を訳させてみて「その歌の始まりは・・・」と読んでしまう中学生はたとえ英語の成績や4とか5でも、いくらでもいます。

塾の授業では主語Sと動詞Vをみつけて必ず「SはVする」と訳す練習をさせます。

和訳問題はなぜか定期テストにはあんまり出ないんですが、英文和訳以外に読む練習をするなんてムリ!

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過去形

中1で一番最初に扱う動詞の時制は現在形です。それから現在進行形、過去形を学んでいきます。

昨日も今日も明日も成り立つことが現在形、今この瞬間を取り上げるのが現在進行形、過去のある時点のことを指すのが過去形という理解をします。中1で勉強するくらいだから易しいはずですが、実際は高3になってもこれらの時制の区別がついていない人はわりと多いです。

英文和訳をさせてみると、英語は現在形でかかれているのに過去形の訳にしてみたり、逆に英文が過去形なのに訳が現在形になっていたり・・・。

手が滑ったわけではなく、実際に英語を読んでいるときにもたいして気にしていないからこういう間違いが発生します。

現在完了形、過去完了形、仮定法過去、仮定法過去完了、having p.p.、to have p.p.など時制をしめす文法はほかにもいくらでもありますが、普段から「これはwould have p.p.だから仮定法過去完了、つまり過去の事実の反対のことを示しているんだな」などと理屈を頭に思い浮かべる練習をしないといけません。

英語を英語のまま理解するなんて言う寝ぼけた英語教師がいるのも問題を悪化させる一つの要因です。もちろん理想としては結構ですが、現在形も過去形も実践で使えない中高生がいる現実から指導をスタートすべきです。

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共通テスト過去問

もういくつねると共通テストの時期になりました。

受験生諸君はそろそろ過去問題演習にとりかかりましょう。

過去問は問題の収録数が多い河合塾のものがおすすめです。

受験予定の科目は全て購入してください。

 

 

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長篠散策

長篠の古戦場を見てきました。

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織田信長が鉄砲を構えたという馬防柵。
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河岸段丘の地形を利用したらしい。

このあたりは市街地化が進んでいないので、きっと400年前当時もこんな感じだったんだろうというイメージがわきます。


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10年ぶりに長篠城址・史跡保存館へ。

鳥居強右衛門の話は色あせません。私も死んだ後せめて2代くらいは子孫の鼻が高くなれる仕事をしたいです。


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つぎは鳳来寺山自然科学博物館。


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新城市内の地質・生物に関する展示が豊富です。新城市は火山岩、深成岩、堆積岩、変成岩、あらゆる種類の岩石を産出するので地質的にはとても面白い。

こんな黒いデイサイトもあるんですね。

 

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イリジウム

白亜紀最後に巨大隕石がやってきたことが分かったのは、イリジウムという宇宙には存在するが地球上にはほとんど存在しない元素の濃度を調べたことがきっかけでした。

地層の厚さが必ずしも年代の長さを意味しないことを調べるために、イリジウム濃度を用いて地層を調べていたところある地層だけ通常の2000倍もの数値を示したそうです。

そのことがきっかけで、宇宙から隕石がやってきたと推論することになったらしい。

さらに巨大隕石落下後の地球環境の変動は、たとえば酸素の同位体比によって調べています。

私たちが見ることができない何億年も昔の地球環境を、こういう化学的な分析をもとに復元できるというのは面白い。イリジウムや酸素同位体なんて、もともと地球史の証拠を保存するために存在していたわけではないのに、現代の研究者たちがそれらの化学的性質を使うと古環境が復元できてしまうなんて。

 

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