昔天才テレビ君という番組で「サイン、コサイン、Vサイン!」という合図(?)がありまして、高校1年になってようやく三角比を勉強したときに「これがあのサインコサインか」と思ったものですが、塾でも三角比に突入しました。
サイン、コサインという響きがタダでさえ意味不明な呪文のように聞こえるのに加えて、角度をθ(シータ)なんて表すものですから、「サインシータ」「コサインシータ」というのはどこか遠い国の言葉のように思えますね。
三角比というのは単位円の使い方さえマスターすればどうってことないのですが、二次関数の最大最小あたりで数学の苦手意識が芽生えて、サインコサインタンジェントがとどめをさしてくる、というのは過去多くの高校1年生が体験してきたことであり、実際私も高1のときは大して勉強していませんでしたのでサインコサインでとどめを刺されて数学と一度別れを告げました(1年後、再会して仲良くなりましたが)。
さて、三角比でつまづいてしまいそうな場合どうしたら良いでしょうか?その答えは、何度も繰り返しますが、とにかく繰り返し練習です。とくに三角比というのは定義と公式の理解不足が影響しやすいですから教科書の内容を何度も理解したあとで問題集にとりかかるのが良いでしょう。
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