数学で難しい問題って必ずありますよね。青チャでもなんでもちょっと例題をすすめれば、すぐに難しい問題「こんなのできねーよ!」というのにぶち当たります。こういうときにどう対処するべきかというと、基本的には解答をうつしたあと、自分で同じ手順で解けるか取り組んでみる。2〜3回くりかえせば解法が脳からだけではなく、手からも入ってくるのでわかることがあります。
それでもわからなければ。
いっそのこと、ほっときましょう!
数学の難問は抽象的な思考力を要するのでちょっとやそっと数学をかじったくらいでは理解できないものもあるのです。そういうものは、数ヶ月後にもう一度ときなおしてみて分かるようになったり、もしくは別の問題を解いているうちに「あの問題は、こういうことか!」と分かるようになったりして出来るようになるものです。
これは抽象的な思考力が徐々にあがっていくからです。抽象的思考力のレベルが1〜10段階であったとして、レベル4のときにレベル8の問題の解法を読んでもピンとこないものです。
しかし、数学を勉強していくなかでレベル4→5→6と上がっていけば、8の問題も意味がわかるようになってきます。
ですので難しい問題が出来ない場合はあせらず、放置しましょう。