月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

エア合宿2日目 受験生は放置すれば自分で歩く

日帰り合宿2日目終了しました。

しかし正味10時間近く集中出来ている様子をみると、すごいですね。

初日よりも多い分量が出来たという生徒が何人か居ましたので、集中力というのは鍛えられるものなのかもしれません。

 

面白かったのはその中のある生徒が

「午前中眠かったので少し寝たら集中力が続きました」

と正直に言っていたことですね。

私は昼寝賛成派ですので、そうやって自分の体調をコントロールして集中力を最大化するのは良いと思ってます。

 

それで印象的なのは、早めに終わったら勉強を終えて帰るというケースはなくて、みんな自分でやることを考えて調整するということです。管理教育をやっている時代遅れな先生がたは耳をかっぽじって聞いて、まぶたを爪楊枝で固定して見て欲しいです。

勉強をやらなければならないと自分で理解している生徒というのは自分のエンジンに自分で燃料を投下して自分でまい進していくものです。

進む方向だけ間違えないように、そして最短距離を進めるように手助けすることが大学受験のあるべき指導ではないでしょうか?

時代遅れで、学校という特殊な社会しかしらず、その上本職の勉強でさえ合理的な指導が出来ない人たちが、なぜ生徒に無駄でいっぱいな宿題を押しつけることができるのでしょうか?

 

 

清須市の大学受験 相伝学舎
http://www.sodeng.jp