月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

生徒数増やしたくない

3-4月でありがたいことに生徒数がとても増えました。なかには1時間以上の通塾をしてくれる生徒もいて、わざわざ遠い塾に通ってくれて感謝です。

今年の塾の方針は生徒数を増やすことではなくて生徒の学力を上げることです。なので生徒数がこれ以上増えなくても全く問題ないし、むしろ体験授業の時間を作るのが大変なので本当にやる気のある人だけ来て欲しいという生意気な感じです。すみません。

しかし3-4月で面談した生徒&保護者のなかには「塾なんて数あるなかから選び放題。あなたの塾を選んであげましょうか?」というスタンスで面談に来られる人もいて、いらだつを通り越してあきれてしまう次第であります。体験授業を実施するかどうか決めるのは、私なんですが・・・。

BtoC、つまり個人相手の商売というのはとんでもないお客さんが多いものです。BtoBつまり法人取引であれば、売り手も買い手も勤務先の看板を背負っていますから、よほど変な態度にでることはありません。しかしBtoCの場合そういう看板がないうえ、世の中の多くの人はcivilizeされていないので、こういう変わった方に遭遇してしまいます。

前述のとおり今年はこれいじょう生徒が増えなくても良いし、時間が結構あった昨年に設計した体験入塾はもはや超忙しい今年度の私にはマッチしていないのであんまりやりたくありません。しかし勉強が出来なくて困っている生徒や、もっと高い学力を得たいという欲のある生徒がいれば貢献したい気持ちはありますので、相談してほしいと思います。

清須市の大学受験 相伝学舎
http://www.sodeng.jp