月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

実際は塾決めるのも適当か

3年間累計したらそこそこの金額になるのでしっかり調べたほうが良いのでは、的なことを昨日書いたんですが、自分の高校時代を振り返ると案外適当だったなと思いました。

私は基本的にみんなが選ぶ道が嫌いという、THEあまのじゃくな性格の持ち主であります。Jリーグ開幕当初好きだったチームはガンバ大阪、なぜなら最も弱いチームだったから。会社の全社ミーティングとか就活説明会では一番前の椅子に座る、なぜならみんな後ろから座るから。小学校の卒業アルバムでは「絶対に修学旅行の思い出は書かないぞ」と決めてからテーマを探した、なぜならみんな修学旅行のことを書くから。

というわけで、高校時代に塾を探すにしても、河合塾や代ゼミ、地元大手(神奈川県ではステップというところが有名だった)にはいかない、ということだけ決めていました。友達にテキストを見せてもらっても至って普通でしたから、合格するイメージがあんまり持てなかったんですよね。

結局、高1のときの担任に相談して紹介された個人塾に行って、体験授業を受けて感動してそのまま入塾し、最後まで通い続けました。塾について事前に知っていたことといえば、そこの塾に通っていた同級生はやたら数学が得意だったということくらいです。だから、塾選びなんて案外適当で良いのかも?

そこの塾もすごく変でしたね〜。私は変な人が大好きですから、初日から惚れ込んでいました。

清須市の大学受験 相伝学舎
http://www.sodeng.jp