今日は受験で大成功を収めたK氏に来てもらって、色々と話をしていました。「大学の授業どう?」とか「第二外国語どうした?」とか「やっぱ同級生みんな賢いの?」とか、根掘り葉掘り聞いてしまいました。
メインの話題は物理化学の勉強についてで、聞きたいことがいくつかあったので質問させてもらっていました。会話の節々から、勉強にたいして俯瞰的に眺めている様子がうかがえたので、やっぱよく考えてやってたんだなと思いました。
大学受験というのは英単語を覚えたり、数学の解法を暗記することが表面的な作業ではありますが、実はそれを通じて頭がよくなっていくのだということです。特にK氏の場合には、自習中心で自立した勉強生活を送っていましたから、宿題を与えられてただそれをやるだけの生徒とくらべたら何倍も濃い受験生活を送っていたわけです。
こういう自立した人間が塾を卒業していったというのは本当に嬉しいですね。
塾生諸君は是非K氏を見習って、たくさん自習して、たくさん考えて、たくさん偏差値を上げてください。