月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

ホタルの大群、積分の計算

昨晩は昼夜逆転生活を活かして深夜2時に名古屋城のお堀にいるホタルを見にいきました。昨晩、というか厳密には金、土と2日連続で訪問していまして、日曜の夜は行きませんでしたが4日間で3日訪問したことになります。ホタルって確かに珍しいんですが、別に豆電球が地上80cmくらいをふらふら飛行しているだけでそこまで面白くないんですよ。しかし、妻がとても行きたがるので「じゃあ行く途中でジュース買って」とか子供みたいなリクエストをして、ついていってあげていました。

それで昨日は3日間のなかではまあまあ多いほうで、「今日も豆電球がふらふら飛んでいるな〜」くらいに思っていたんですが、ちょっと奥まったところに足を伸ばしてみたら「なんじゃこりゃ!」という光景が広がっていました。

豆電球が地上20〜100cmくらいに数百個ふらふら飛んでいて、まるでクラブ(右上がり)のミラーボールのよう、といったらあんまり感動が伝わらないと思ったので良い表現がないか考えていました。その結果、見つかった表現でお伝えしたいと思います。

 

今まで名古屋市中区にいたと思ったら一瞬で宇宙空間に放り出されて無数の星々のあいだを浮遊しているような、非現実的な空間が広がっておりました。(ドヤ顔)

 

どうですか?伝わりましたか?

また来年も見たいと思いました。でも一度この景色を見てしまっているので来年運良く同じ景色を見ることができても昨晩ほどは感動しないんでしょうね。残念です。

それで帰宅後は夏休みの時間割を考えて、それから2時間くらい積分の問題を解いて、鳥のさえずりとともに寝ました。

清須市の大学受験 相伝学舎
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