月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

そこまで区別しなくても・・・

場合の数が終わって、確率に入ると今まで場合の数では区別しなかったものも「とにかく全て区別しろ」ということを繰り返し説明するわけですが今日の問題。

 

3人でじゃんけんをして、1人が勝つ確率を求めよ

 

というもので、まず全ての事象が27通りありますね、このうち勝者の決め方が3通りありますね、では勝者の出す手は何通りですか?

という質問を生徒にしてみたら、もちろんグーで勝つか、チョキで勝つか、パーで勝つかの3通りなんですが

「えっ右手と左手ってことですか?」

そこまで区別しないでよろしーい

清須市の大学受験 相伝学舎
http://www.sodeng.jp