場合の数が終わって、確率に入ると今まで場合の数では区別しなかったものも「とにかく全て区別しろ」ということを繰り返し説明するわけですが今日の問題。
3人でじゃんけんをして、1人が勝つ確率を求めよ
というもので、まず全ての事象が27通りありますね、このうち勝者の決め方が3通りありますね、では勝者の出す手は何通りですか?
という質問を生徒にしてみたら、もちろんグーで勝つか、チョキで勝つか、パーで勝つかの3通りなんですが
「えっ右手と左手ってことですか?」
そこまで区別しないでよろしーい