月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

問題集のパラドックス 書きすぎ?

「教科書傍用問題集を使うな」系の記事は、この3ヶ月でひょっとしたら何回も書いているかもしれません。blog開設してからは、一体何度書いたことやら・・・

でも、とくにこの時期何度も書きたくなるのです。

というのも、去年も一昨日も「二次関数で数学がわからなくなりました」という生徒が夏にポツポツ出現したので、これを見ている高校1年生がそうならないようにと思って、啓発してます。

病気と同じで、勉強も出来なくなる前に対策を打ってしまうほうが良いですから。だから、「受験勉強は高2からでいいや」というのはおすすめしません。たいていの場合、数学が苦手になったところからスタートなので、プラマイゼロにもっていくまでに最低半年かかり、そこからどこまで伸ばせるか、という具合にならざるを得ないのです。

金銭的な事情で塾にいけない人もいるだろうし、私の塾に通いたくて仕方が無いが遠距離で通えないという高校生が全国にざっと3000人くらい居るのは知ってますが、愛知県内の人じゃないと通えないですから、そういう人に向けて書いています。

清須市の大学受験 相伝学舎
http://www.sodeng.jp