普段の授業で類題を解かせるにしても、分野横断的に問題を解かせるにしても便利なのがスタディエイドというプリント作成ソフトです。青チャートを作っている数研出版のソフトで数学の問題を検索して簡単に問題プリントが作れてしまいます。
去年買ったんですが大活躍しています。お金使った分だけ生徒の学力upに反映されていると思うので、元は取れました(そこそこ高かった)。
塾というのは売り上げから固定費を引いた粗利を再投資しようと思ったら、こういう教材関連にお金使うのが一番効くと思います。再投資といいながら、それが直接的に売り上げにつながるものではないのですが、かといって直接的な売り上げにつながる広告費に突っ込んで中身スカスカのびんぼっちゃまくんみたいな塾になるのも弱小個人塾的には破滅への道でしかないので、今のお金の使い方で間違ってないでしょう。
私の経営方程式(?)はシンプルです。
(売上)ー(家賃等固定費)ー(自分の生活費)=全額倍プッシュだ・・・!!
周知のとおり塾というのは夏休みに売上が上がります。もちろん固定費は変わらないし、ウォーターサーバーとかコピー用紙・インクの消費量が上がるといってもたかがしれているので、そのまま利益になります。そこで、去年は机と椅子を買い足しました(自習室を改造しました - 月刊木村:清須市で営む塾での日々)。
今年もすでに参考書や赤本等の注文が前月比で500%くらいで増加しており、それに加えて塾の快適装備も充実させようと、いくつか計画中です。
宵越しの銭?もてねぇよ