月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

まじめ疲れしました

私、基本的に性格がすっごくまじめなのでblogに書くこともほとんどが勉強や受験にたいしてまじめに向き合って考えたことになってしまうんですが、これっておおむね楽しいんですけどたまに「まじめ疲れ」するんです。

で、今がそれ。もう最近はまじめなことを考えすぎて、疲れた。たまにはちょっと違うことを書きたい。けど、性格がまじめだから出てくるネタといったら極めてまじめな内容ばかり。

すぐ思いつくのは「勉強しろよという発言の裏にあるものとは」とか「数学演習クラスをやってもやっぱり学力にならないのではないか」とか・・・

ちょっと中高生に寄り添ってみて、最近好きなユーチューバ−とか言う話題にしようかなと思って見ても、

「ジョーブログが『youtubeは夏に閲覧数が伸びるので毎日更新する人が多くなる繁忙期だが、ここでボクシングのプロテストを受けることは全力で人生を生きることになるからやろうと思った』と言っていたが示唆に富む」

「ユーチューバ−が読者プレゼントで何十万円も使って登録者数を増やして再生数を増やして広告の売上を上げる手法は、7年前くらいの情報商材屋さんがやっていた手法とまったく同じ」

とか、全部まじめ方向にいっちゃうんですよ。

さっき生徒達が「武井咲とエグザイルの誰々が結婚するって知ってました〜?!」とかいってキャッキャ言ってましたが、私がそのニュースを見たときの感想としたら、

「容姿の優れたものどうしが惹きつけ合うものだ。生まれる子供は容姿端麗なはずだ。こうやって容姿の格差は拡大するばかりだ。これは勉強でも同じで、優秀な人同士が結婚して良い家庭をつくって、優秀な人が再生産されるのだ」

くらいですよ。

どうにかならないですかね?

清須市の大学受験 相伝学舎
http://www.sodeng.jp