月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

しよまい?やろまい?

今日で夏休みの時間割が全部終わりました。時間割が結構多かったので、やり終えた感があります。まだ、受験は全然終わっていないし、私は高3の生徒がいるかぎり終わりがくることもないのですが・・・。

今年もまた40日以上、連続で働いています。自由な時間が大いし、塾で教えることや自分で勉強すること、新しい授業を考えることは遊びみたいなものなので、一般的な「働いている」感はありません。f:id:sodeng:20170902223332p:plain

他人の役にたつことというのは楽しいし、お金をいただけるし、飽きないので、メリットしかない。その上、私の場合は自分の時間の使い方を全て自分で決めているので、生きている実感があります。こんな風に自由に生きていけるのも資本主義経済のおかげです。自分が得意なことで人の役に立てばお金を稼げて、生活していけるのです。これが2000年前だったら、好むと好まざるとに関わらず、生活するために農業をしたり狩りをしなければいけなかったわけですから。

高校生にとっての勉強は、出来るようになることで直ちに他人の役にたつ影響のあるものではありませんが、5年後、10年後に開花する種まきと同じことと考えることができます。勉強することで頭を鍛えておけば、将来困った人を助けてあげることがより出来るし、勉強して大学にうかれば切磋琢磨する友人と出会える。しかも、勉強していて難しいことを理解するたびに知的欲求が満たされる。

メリットしかありません。

というわけで、(毎晩私のblog更新を楽しみにしている)塾生諸君、10年後の自分が今の自分に感謝している想像がつくでしょう?あのとき勉強を頑張っておいて本当によかった、ありがとう10年前の自分、って。

勉強することにはメリットしかないのだ。今は、目先の目標である自分の第一志望合格にむけてただひたすらやれ!やろまい!

(下手な尾張弁を無理矢理使っておわり)

清須市の大学受験 相伝学舎
http://www.sodeng.jp