春先にiPhone 5sが壊れて使えなくなってからsimカードを入れ替えてisaiというアンドロイド端末を使っていました。画面はiPhoneよりデカイ割りに、文字は打ちづらいし、バッテリーの減りが驚異的で早く変えたかった。半年間待って、昨日やっと交換しました。iPhone 8でもなく、7でも6でもなく、SEです。
容量を32GBにするのか128GBにするのかで数日悩みました。
容量の差は96GBで、値段の差が11,000円ですから1GB当たり115円です。以前使っていたものが64GBだったので128GBにしないと容量が足りないんですが、よく考えたらiPhone内のデータってほとんどが写真なんですよ。私なんてオッサンなのでそんなにパシャパシャ撮らないほうですが、4年分となるとかなりの量です。でもそれって一度パソコンでバックアップを取ってしまったらわざわざiPhoneにいれておく必要がないものなので、差額の11,000円というのはiPhoneのなかに写真をいれておくことに対して払う値段ということになります。
そう考えるとバカバカしい。私が昨年、パソコンのバックアップ用に買ったHDDなんて3TBで12,000円です。1GBあたり4円です。
というわけで「結局、32と128どっちにするの?」と妻に聞かれたときに「32ギガ」と答えたら「ブルゾンちえみの真似?古っ」と言われましたが、32GBにして復元せずに一から使うことにしました。(一応、タイトルもブルゾンちえみ風です・・・)