今年もそろそろ暖房&加湿の時期に入ります。塾はエアコンで暖めているので、室温を上げると湿度が相対的に下がってしまって、それがどうやら各種ウイルスが繁殖しやすい条件に近づくのだそうです。なので、塾は毎日加湿器をガンガン回すことになります。
そこで去年までに買いそろえた加湿空気清浄機を引っ張ってくるわけですが、こいつはホコリをとってくれるフィルターと、水分を含むフィルターの2つのフィルターがあって、このフィルターが1シーズンでダメになります。
ここに水分を含ませて、ファンで空気中に水分を放出するという仕組みです。右が1シーズン利用したもの。黄色くなってます。
こちらはホコリをとるフィルター。新品が白いので、目立ちますね。
シャープの加湿空気清浄機は本体が安価でいいんですが、この消耗品を交換すると結構いい値段になります。3台分全部交換したら、2万5千円でした。新品が1台買えます。これでちょっとでも教室&自習室が快適になるなら、安いもんでしょう。
受験生のいるご家庭でも、エアコンを暖房に利用しているところでは加湿器を使いましょう。石油ファンヒーターの場合は不要です。気分的には水を温めて蒸気にして放出する卓上サイズの加湿器のほうが効きそうな気がするんですが、部屋の湿度を高める目的でいえばタンクに水を1Lとか2Lぶち込んで部屋に放出する仕組みのもののほうが効きます(木村調べ)。
普通の部屋ならこのサイズで十分です。↓
シャープ 加湿空気清浄機 プラズマクラスター ~13畳/空気清浄 ~23畳 ホワイト KC-F50-W
- 出版社/メーカー: シャープ(SHARP)
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