月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

今日のいろいろ

最近英語を教え始めた生徒「よく学校の授業で、S,V,O,Cを示しなさいって言われるんだけど、どうやればいいかわからないんですよね」という、なかなか良いご質問。そうなんですよ。どういう構造になっているかは「慣れ」ではなくて、論理的に判断するものなので、考え方を身につけないといけません。これが平和な生徒だと、何度も繰り返して練習すればそのうち見分けられるようになるだろうと思うのだろうし、ヘタしたら教える側もそう考えているかもしれません。よし。この生徒に取り組んでもらう参考書を決めたぞ。

ある生徒「今月で、塾辞めます」。突然だったので驚きましたが、教えることは教えたのでなんとかやっていくことでしょう。「わかった、頑張ってね」。来るもの拒まず、去る者追わずで相変わらずやっていきます。

ある生徒、自習室で私語しているところを私に目撃される。「おい、自習室で喋るな、利用禁止だぞ」。自習室は私語厳禁です。1年ぶりくらいに、怒りました。 勉強をしないで勝手に自滅する分にはかまわないのですが、他人に勉強上の迷惑をかけることだけは塾としてはNGです。塾というのは学力を上げる場ですから。激おこです。

清須市の大学受験 相伝学舎
http://www.sodeng.jp