毎年、授業の内容は微修正されていまして、「今年も授業が改善された」と喜ぶ一方、「昨年の生徒には申し訳ない」という思いが同時に出てきます。多分来年もまた同じことを思うのでしょう。毎年一生懸命に考えてやっていますんで許してください。
しかし、授業が改善されることと生徒の学力が上がることはまた別の話。ちゃんと復習してもらえないことには、どれだけ私が頑張っても無駄です。
授業で教えた内容を次回までに覚えてくるかどうかは、かなり個人差があります。塾に通っていても、塾をどう活用するかに個人差があるということでしょう。最近、やっと分かってきました。
ラーメン屋で、出されたものをそのまま食べる人もいれば、コショウをかけたいひと、ニンニクを入れたいひと、様々なのとたぶん大差ありません。
それ、コショウかけすぎじゃね?と思って心配してみていると、案の定むせているみたいな光景もありますが、それもまたひとつのありかたなのかな?