月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

私も少し達観

毎年、授業の内容は微修正されていまして、「今年も授業が改善された」と喜ぶ一方、「昨年の生徒には申し訳ない」という思いが同時に出てきます。多分来年もまた同じことを思うのでしょう。毎年一生懸命に考えてやっていますんで許してください。

しかし、授業が改善されることと生徒の学力が上がることはまた別の話。ちゃんと復習してもらえないことには、どれだけ私が頑張っても無駄です。

授業で教えた内容を次回までに覚えてくるかどうかは、かなり個人差があります。塾に通っていても、塾をどう活用するかに個人差があるということでしょう。最近、やっと分かってきました。

ラーメン屋で、出されたものをそのまま食べる人もいれば、コショウをかけたいひと、ニンニクを入れたいひと、様々なのとたぶん大差ありません。

それ、コショウかけすぎじゃね?と思って心配してみていると、案の定むせているみたいな光景もありますが、それもまたひとつのありかたなのかな?


清須市の大学受験 相伝学舎
http://www.sodeng.jp