月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

今年の様子をウォッチッチ

今年、合格者が絞られた反動で、実は補欠合格者が大量発生しているのではないかと予想して、ちょいちょい調べ物をしていたんですが補欠が多いという感触はありませんでした。

量は多くないものの、3月末になってもポロポロと補欠が出ているのが特徴かもしれません。他大学に入学金のみならず学費も払ってしまっていた人とか、下宿先を決めてしまっていもいるんでしょう。気の毒ではあります。大学生の都市流入を減らして地方にとどまらせることにどういうプラスの影響があるのか?若者は都会にでてナンボだと思うんですが。滅びゆく地方で20代を過ごすことに私はメリットをまったく感じません。

縮小する合格枠にたいしてすべきことは合格最低点を取ること、ただ一点ですが、合格者が3年前の6割になってしまってはプラス強大な運が必要…。国立志望にすると都市部にいたければ(超)難関大しかないし。

清須市の大学受験 相伝学舎
http://www.sodeng.jp