月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

学校との話し合いはボイスレコーダーで録音して週刊誌へ持ち込め

昨日、高3の生徒が「補習に出る出ない話を先生としていて〜」という話をしていていました。毎年のことですが、話をまとめようと思ったら相当難航します。適当にあしらうのが一番です。人生において言えることですがアホとは付き合わない・やり合わないのが一番です。

高校は基本的には「絶対に補習に参加させたい」。純粋な心をした人にとっては、「そこまでして生徒を合格させたいのか」と思うかもしれませんが、そんなわけありません。高校は生徒一人一人の合格にはさほど興味がない。350人在籍していれば上位2割は良い大学に受かるし、その次の3割はそこそこの大学に受かるし、下半分は受からない、という結果になるのは簡単に予想出来ます。あとは名大が20人なのか25人なのか、あるいは15人なのか微妙に変化するだけの話。

学校というのは生徒を個人で見るのではなくて、350人の集団として見る組織です。

そのうちの5人や10人が補習に出ないからといって、高校にとっての合格実績なんて誤差でしかありません。しかし、5人や10人が欠席すると「あれ、補習出なくていいの?これなら自習やってたほうが速いし、河合塾の参考書のほうが分かりやすいし、俺もサボろ!」というフォロワーが出てくることには極めて神経質。

高校は授業や指導で生徒を惹きつけることが出来ないので、出来ることといったら生徒をなるべく机に座らせて勉強を強制することくらいしかありません。

はっきりいって小学生向けの塾と一緒!

「補習でないヤツなんて受験で絶対失敗するぞ!」とか適当なこといって、生徒を脅すのです。脅すことでしか説得できない教師なんてまじでクソな大人なので、まだ将来の可能性の残された可愛い高校生達と同じ空気を吸うのをやめるべき。

だいたい「○○をすると受験に失敗する」なんて全部適当だろ。「部活を辞めるやつは受からない」とかよく言うけど、1日は24時間で有限なのだから部活なんて辞めたほうが受かるに決まってるだろ。毎日2時間の部活を2年続けたら1000時間。受験科目を1科目増やせる時間です。学校の先生のロジックというのは基本的にぶっ飛びまくっています。

ということで、「ブラック校則」なるものが世間的にも話題になっている昨今ですので、学校の頭のおかしい先生達と話し合いをするときには録音しておきましょう。

昨日の生徒に「録音して週刊新潮に持ち込みなさいw」と言ったら「それ、母も言ってました」。速いw

でも真面目な話、高校の先生は学校が極めて閉鎖的な空間であることを利用して一般社会であればとんでもないキ○ガイ発言をしまくるので、録音しておくと後で役に立つことがあるかもしれません。

3月の閲覧数 75,000、毎日平均して数百人が閲覧している当ブログに持ち込んでもらってもかまいませんw

清須市の大学受験 相伝学舎
http://www.sodeng.jp