月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

自習日和

今日も外は暑かったですね。日中、用事があって外出していたんですが出かけるんじゃなかった。塾にもどってきて思いました。今日は自習日和です。こういう外の暑い日こそ、涼しくて静かな自習室と冷たい飲み物の完備された塾で勉強すべき。外で活動するのは、もっといい日があります。

人生全体でみても、高校時代は勉強する絶好のタイミングです。大学生になってから、大人になってから学ぶのもそれはそれで楽しいんですが、高校時代の勉強はやればやるほど人生が変わります。私は田舎のヘボ公立高校から慶應に行って、全然違うところにきてしまったと思いました。私なんかが本来行ける世界ではなかったんですが、運良く合格最低点に乗ったらしく、行けました。高校時代に頑張った自分と何人かの恩師には感謝しています。当時通った塾には社会人になってからも何度か挨拶にいっています。いま私が塾をやっているのも、私がやってもらったことを次の人たちに伝えるべきだと思っているからです。

私は塾を開くまでは、大学受験をする高校生は全員が真剣にやっているのだと思っていたんですが、実は多くの高校生はそこまで真剣ではありません。田舎の人ほどもっと真剣にやるべき。高校時代は人生の勉強日和です。

清須市の大学受験 相伝学舎
http://www.sodeng.jp