月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

授業の冒頭に必ずやること

高1、高2の数学の授業では、授業の冒頭に前回解説した問題の復習テストを実施しています。

f:id:sodeng:20180930164826j:image

授業で理解して、次の授業までに解き方をたたき込んできてね、という意図でやっています。あと、授業が始まるまでの間5分とか10分ヒマな時間が生まれてしまうので、そのときに前回のノートでも見て解き方を思い出す練習になるので、いいですね。

暗記というのは、思い出せるか思い出せないか微妙なやつを思い出そうとするのが大事だと思うんで、思い出す一つのきっかけになればいいと思います。

毎回、全員分をその場でバババっと見て返却するので、生徒の学力を把握するのにもかなり役立ちます。学力を把握しておかないと、いざ勉強の相談をされても答えるのが難しいですから。学力を常に把握しておくのも、塾の仕事の一つです。


清須市の大学受験 相伝学舎
http://www.sodeng.jp