自習中の生徒で計算にわざわざルーズリーフを使っている生徒がいたので、コピー用紙を使うように教えました。
ノートやルーズリーフに計算をするというのは全然おすすめできません。どちらもコピー用紙と比べて1枚あたり単価が高いので、どんどん無駄遣いしようという気持ちにならないからです。
数学は計算用紙をケチって文字を小さく書くより、1問につきB4用紙1枚使うくらいの勢いで大きく書いたほうが絶対に正答率があがります。図を描かないから解けないとか、数字が小さいから計算ミスするとか、高校生の「出来ない」原因あるあるすぎます。
「図をかけ!」「デカくかけ!」
と、これまで何回言ったかわかりません。
計算用に「今日は30枚くらい使おう」と決めて、1問につき1枚といてどんどん捨てていくべきです。
中途半端にノートに書こうものなら、ノートのページの途中で前問が終わったときにどうします?ちゃんと次のページ使いますか?使わないんですよ、「もったいない」とかいって。
数学に「もったいない」とか「おもてなし」とか日本の心はいらないんです!
コクヨ コピー用紙 B4 紙厚0.09mm 500枚 PPC用紙 共用紙 KB-KW34
- 出版社/メーカー: コクヨ(KOKUYO)
- 発売日: 2007/12/26
- メディア: オフィス用品
- 購入: 2人 クリック: 2回
- この商品を含むブログを見る