月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

復旧作業13日目

今日は一人で2時間ほど雑巾掛け(3周目)をやりました。数学と同じで同じところを3周やると完成度がかなり高まります。各部屋とも火災直後にモップで1周目、昨日の雑巾掛けは2周目になります。夜に授業があったので、その後は授業準備をしました。

明日から壁紙の張り替えです。廊下の天井にかなりの量のススがまだついているので、天井を張り替えたらだいぶニオイが改善するのではないかと期待しています。というか改善してくれないと困ります。

部屋が改善されたとして、いま別の場所にうつしている備品をもとに戻したときどうなるかは怖いところです。なので、まずはニオイがほとんどついていないであろう机を入れて、椅子はその場しのぎのものを買って入れたらとりあえずは授業もできるし自習室も提供できるので、それまで色々あった備品は徐々に復活させていけばよいでしょう。

さて昨日、激励のお手紙をいただいたと書きましたが、火災直後に名古屋市におすまいのかたから頂戴しました。当ブログの愛読者のかたで、「木村さんは抵抗あるかもしれませんが助けを借りるのがよいと思います」という旨のことが書いてあって、いかにblogを熟読していただいているかわかりました。そう、私はなんでも自分一人でやるのが好きで、誰かに手伝ってもらうという発想があんまりないんですよね〜。でも今回はそんなこと言ってられませんでした。

そのほか体調を気遣っていただいたり、blogの書籍化希望と言っていただいたり、掃除のアドバイスをしていただいたり(アドバイスにあったスチームクリーナーは試してみました)、とても励みになりました。ありがとうございました。

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