月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

五条高校の話を東京の私大でするとまわりがどういう反応をするのか

これまた嬉しい! - 月刊木村:清須市で営む塾での日々 の続き

 

さて五条から青学へ進学するとかなりのインパクトがあるようで、「1年前と今だと環境が違いすぎて、1年前のことを信じられない」と言っていました。

で私が興味があったのは、日本一自由のない高校五条高校の話を東京の私大でするとまわりがどういう反応をするのか?それを聞いてみましたところ

 

朝7時30分から授業がある → 部活以外でそんなに朝早いなんて信じられない

携帯を出してはいけない、
補習が強制・・・など    → 今時そんな高校があるの?

 

と、基本的には引かれるそうです。周りは埼玉神奈川等の私立高校の出身の人が多いそうで、そりゃそういう反応になるでしょうね。

私も塾を開いて最初の1年目は同じような感想を持ちましたが、5年目の今はだいぶ慣れてきてしまっています。五条のみならず西春、新川、一宮興道、一宮、一宮西など、この辺の中学生が進学する高校はだいたい同じなのも影響してます。そして中学生のみなさんはこれらの高校に受かったら普通に喜びますからね。入学したあともそれが普通のことだから卒業までとくに疑問を持つこともありません。

これらの高校に進学して、メンタル的にかなりつらい思いをする生徒をこれまで何人も知っています。中学生と、とくにその保護者のかたのうち、名古屋市出身の人もしくは県外出身の人はちゃんと情報を調べて進路選択してください。 


大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
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