月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

楽しい受験生活

高3の英語で話したんですが文法と解釈をある程度理解したらそこから先は習うより自分で色々調べて「うわ俺(私)こんな発見しちゃったよやべえ」みたいな感動を経験していくことが学力を果てしなく伸ばすには大事です。

高校生と私との授業での接点はたった週1回2時間ですが、高校生の自習時間はその何十倍の時間があり、そこをどう充実させていくかがとりわけ田舎の公立高校から難関大学を狙っていくためのポイントです。

そこために高1のうちからたとえ最初のうちは非効率であっても紙の辞書を授業でわざわざ引かせて使い方を教えています。

興味をもって調べるという習慣がつけば英語を伸ばすのは容易なことです。しかし中学時代から苦手で文法など暗記を強要されるものとしか感じられない人にとっては永遠に英検4級レベルから上達することはないでしょう。

「どうせ残り10ヶ月の受験勉強やるなら楽しくやろうぜ」と言ったんですがよく考えたら私が教える勉強なんてやり方を指示通りまもって取り組んでもらえれば学力があがるしかなく楽しいに決まっているのでその場で訂正しときました。


大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp