宿題はノーカウント説を唱えていますがちょうどいいところに小学生の甥が夏休みの宿題の追い込みという話を妻ずてに聞いたので「宿題はやらなくていい。未提出のまま先生に3回怒られたらやれ!」と伝えてみました。汚い大人やで!
小学生でも自由研究があるそうです。私の記憶では小学校では自由研究がなくて中学校であったのですが、今は逆なんでしょうか?
算数の計算練習とか国語の漢字とかなら自習可能だと思いますが、自由研究を小学生にやれというのは難しいですよね。中学生でも有意義なものをやるのは難しいと思います。私は友達と二人で「ミミズの研究」とかいって、ミミズを色々な生育環境で1週間くらい育てた結果をまとめたしょうもないやつを作りましたが、テーマ設定の時点で終わってます。
でも今私が「自由研究手伝って〜」と言われたらそれなりにまともなテーマを考えられると思います。たとえば、
どこの家にもありそうなこういう幼児教育系のおもちゃ。これは坂を円盤とか人形が転がり落ちるものなのですが、それぞれ転がるスピードが違います。ストップウォッチで様々な形の転がる時間を計測して、どういうものが速く(遅く)落ちるのかを予想して、速く落ちそうな形状のものを作成して予想と違うか確かめる、というのは面白いと思います。
「読書感想文手伝って〜」と言われたら、歴史系の書物を読ませてその本の中に出てきた実際の土地を訪れてみて、本の登場人物がどう感じただろうかというのを想像させてみたいです。愛知県は歴史のある土地が多いので、本の選定も幅広くいけます。
もう少し実りある自由研究ができればよかったと思います。