当塾では入塾時の学力が幅広く、学年最底辺の状態から上位1割くらいまでスタート地点は様々です。
最底辺の生徒でも一から手ほどきしていきますので、2年くらいかけて同級生を全員追い抜かすくらいのことは実現可能です。
もちろん最底辺の生徒全員にたいしてそういう劇的な飛躍を提供できるかというとそんなことはありません。学力が低い生徒ほど日課を継続することが難しく、どうしても目の前の学校の宿題(たいして学力がつかない)をやってみたり、ゲームをしてみたり(学力がつかない)、まあ勉強をしない理由をいくらでも見つけられます。
書き初めで「怠惰」という文字を書いた生徒がいましたがまさに怠惰です。
怠惰な感情や行動は誰でも取ってしまうものですが、コントロールすることもできます。学力が高い生徒は、自分が怠惰な感情を取り除く生活を設計するのがうまいです。
塾でいえば授業の無い日にも学校帰りに自習室に来る生徒、毎週○曜日に自習室に来る生徒などはそういうコントロールを意図的にしているのでしょう。自分の怠惰な感情をコントロールできるよう生活を設計できれば、日課を継続するのがラクになります。
勉強の偏差値≒自分の怠惰な感情をやっつける力≒生活を設計する力
といっていいと思います。
最底辺から同級生を追い抜く生徒は、この等式の後ろ2つが秀でている生徒です。
小中学生のうちにこれらの能力を是非身につけてほしいです。
あっ
当塾でいえば「朝塾」というのがまさにこれですね!!
(最後宣伝かよ)