火曜、水曜と国立大学の前期二次試験本番です。
生徒達がいつもどおりの体調で試験にのぞめることを願います。
受験の成否というのは合否ではなく、試験前日にやり切った感を持てるかどうかにあると私は考えていますが、その点では今年はいい感じで自習漬けの高校生活を送れた生徒が多く、みなさんきっとやることはやり切った感を持てているのではないでしょうか。
塾としてはこれまで理系の生徒の課題だった「物理・化学」すなわち理科ですが、理科の支援を一年かけてできたことは今年の成果でした。英語と数学がどれだけよくても理科がダメだと受験の見通しが悪くなってしまいますからね。
支援といっても毎週の授業を実施したのは物理の基礎的な部分だけでその他は夏期講習や直前講習で接点を持つ程度のものでしたが、完全に生徒まかせ(というか学校まかせ)にするよりは完成度は上がったと思います。
2年くらいかけて大学生スタッフの層を厚くして(名大医医、名大農、岐阜獣医)きたので、直接的に彼らに質問や相談をした生徒には役にたったはずだし、生徒から直接のコンタクトがなくても私が生徒の理科の状況について相談して作戦を練ることができたので、どの生徒も間接的には関わっています。
来年度からはもっと大学生スタッフの力を活用できるようにしていきたいですね!
私一人の点で生徒に接していくより、複数人で面で接していったほうが断然いいです。