月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

オンライン授業で双方向の演習型授業を実現する

店舗休業中にオンライン指導を実施しています。

普段は英語も数学も対面で

 

生徒が答案提出→その場で添削して返却

 

の繰り返しで授業を進めていますが、オンラインでもほぼ同等の指導ができるようになりました。

オンライン授業といえば先生が黒板で解説しているのを一方的に受信する、「それスタディサプリでいいやん」案件が全国で多発していると思いますが、当塾の授業はその場でのリアルタイム添削を基本とした演習授業であり、それをそのままオンラインでも実現しようというものです。

 

オンラインでの手順ですが、

 

生徒が答案作成→スマホで撮影しLINE送付→zoomアプリで答案の画面を共有し添削

 

の流れで実施しています。

生徒の負担増は「答案をスマホ撮影し送付」の部分と、事前に問題用紙を自宅orコンビニで印刷してもらう部分です。

こちらの負担増は、色々iPadの操作をしなければいけないことで、今まで教室なら同時に7人くらいまで教えられたのが4人で精一杯になって生産性は1/2に下がりました。

 

当然メリットもあって、

・生徒とはzoomアプリ内での個室での1対1指導になるので、他人に会話を聞かれないですむ(他人の会話を聞かないで済む)

・授業と関係のない雑談を授業後にやりやすい

・生徒はわざわざ塾にこなくていい

 

これをそのままメインの指導に置き換えることはありませんが、オンラインでも相互コミュニケーションをベースにした演習指導が出来ることが分かったので、今後のサービス拡充にむけて活用してみたいですね!

 

授業中の様子↓

大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp