新しいサービスを開始すると基本的には昨年より塾のサービスの幅が広がることになります。今やっているAのサービスの質を落としてBを提供するというのではなく、AをパワーアップしてA'にするとかBを加えるとかです。
見方を変えると、これを去年までの卒業生たちが現役のときに提供できていたら彼ら彼女らの学力はもっと上がっていたのでは、という考えにいたるということでもあります。
「去年のほうが良かった。今年の生徒ごめん」というのはまずないです。
今年も去年にはなかったサービスをこれから開始するにあたって、過去の誰々という生徒にこれを提供していたらどうだっただろうなどと考えることもあるんですが、その時は私もその時最大限できることは提供していたわけなのでご容赦願いたいと思います。
来年は来年で、「これ昨年できなかったかな」と思いながら改善していくんでしょうね。
つねに最大値を取り続ける単調増加で働いていきたいです。