潮干狩りにいってきました。
最初、波打ち際の海水がひたってるようなところにいるんだろうと思って探していたんですが、全く見つからず。
受付のおばちゃんに「海水に浸っているところは探しにくいから、こういう浅いところ探すんだよ、はいこれ、これも」といって教えてもらったあとは素人目にはとうていアサリのいそうもない砂利を探してみたんですが、そこからは10秒に1個くらいざくざく出てきました。
専門家の一声はすごいですね。
宿題ばっかりやっていて学力が上がらないと悩む高校生に、一冊の参考書を2周3周繰り返して勉強してみなさい、とアドバイスするのと似てると思いました。
参考書は2周目のほうが1周目より省エネで取り組めるのに、1周目よりも学べることが多いなんて想像できなくないですか?
1時間ほどでこれだけ集まりました。(この写真でいうとアサリの真下あたりの乾いた小石が集まっているところがポイントです。脇の下あたりの水っぽいところはダメ)
こういう地味な単調作業を効率化していくのは得意です。砂利を掘る角度を考えたり小石とアサリの違いをどう見極めるかを考えたり、一人で深く集中していけて楽しいです。
逆に共同作業は苦手ですね。学生時代、そば屋のホールバイトをクビになった経験があります。
youtubeでレシピを調べてボンゴレを作ってみました。