お休みの後半では1年半ぶりに神奈川の実家へ里帰りしました。
実家で暮らした時間よりも実家から離れて生活した時間のほうが長いので、もはや里帰りしてもホームに帰ってきた感は昔ほどありません。寝食全て上げ膳据え膳で自分は何もしないので、むしろ旅館に泊まりに行った感さえありました。
社会人になりたての頃などは東京で一人暮らししていたこともありもう少し頻繁に実家に帰っていまして、その頃は慣れない社会人生活の疲れを癒やす効果があったように思います。
もう少し時代を遡って高校時代には、昼間は高校で内職し夜は塾の授業を22時まで受けてそこから自転車で50分かけて帰宅して、やはり自宅で自分自身の心身を充電していました。家や家族というのは充電器のようなものです。
受験生家庭におかれましては、E判定で埋まっているお子さんの模試結果を見て発破を掛けたり、受験結果について心配して受験生本人を必要以上に焦らせるのではなく、家の清潔感を保つなどのくつろぎ面を充実していただけると受験生の受験生活がより充実したものになると思います。