月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

辞めるときも入るときもあっさり

 退塾するときの一言目はかなりの割合で

「突然ですが・・・」

なのでこのフレーズをきくと、「あっ、辞めるんだ」というモードに私も心が切り替わります。でも辞める人というのはその1ヶ月前くらいから辞めそうな分かりやすいオーラを発しているので、事前にだいたい予想はついています。

当塾の場合は、辞めたい月の25日までに言ってもらえればさっぱり辞められます。

一応、税務署に所得隠しを疑われないようにと昨年から「○月○日で辞めます」という書類を保管するようにしているので、1枚だけ書類を書いてもらう必要がありますがそれだけです。

こちらから引き留めることはありませんし、理由を問うこともありません。

かなりあっさり手続きするので、拍子抜けした人も過去にいらっしゃるのではないでしょうか。

これは入塾するときも同じで、入塾時にこちらから勧誘することはありません。

体験授業が終わったら「じゃ、帰宅して考えていただいて、よさそうだったらLINEください」といって終わりです。返事がないからといってこちらから返事を催促することもないので、体験授業を受けてそのまま音信不通になっていただいてもOKです。

「なんかもっとアプローチないの?」と拍子抜けした人も、過去にいらっしゃるのではないでしょうか。

私からしてみたら、まじめにサービスを作ってやっており当塾に興味をもって入塾したくなって当たり前なので営業にエネルギーをさく必要がありません。通える範囲にうちの塾があって良かったですね、くらいに思っています。

逆に私が興味があってエネルギーを注ぐのはもうすでに入塾していて半年とか1年経過している生徒が、これからどうやって学力を伸ばしていけるだろうか、ということ。

自分より長生きする若者諸君の未来に貢献できるので、夢のある仕事だと思いますね!

 

大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp