月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

本当はおそろしい受験童話

たまに全力で走るウサギよりも、毎日最低限のことを続けるカメのほうが受験勉強という分野では強いよという話をしましたが、実際にはたまに全力で走るウサギも、毎日最低限のことを続けるカメもなかなかいません。

 

現実には・・・

 

これは恐ろしい話ですが・・・

 

もう高校生にもなると、

 

・毎日最低限のことを続けるウサギ

・たまに全力で走るカメ

 

のどちらか、という状態になっている人が多いです。

だからどんどん差は開く一方というか、もちろん希にカメのフリをしていたウサギが1年くらい全力疾走して逆転したという逆転合格パターンもあるにはあるんでしょうけど、それも結局カメが目覚めたのではなくてウサギが目覚めたというのが現実の悲しいところです。

世の中そう甘くはありませんね。

 

でも結局自分がウサギだろうとカメだろうと毎日やるべきことを消化していくほかないので、あんまり気にしてても仕方有りません。かといってこのことを認識せずにのんびり勉強されてもダメだと思いますが。

大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp