月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

やるっきゃねーよ

さて昨日は高校生のみなさんに現実をつきつけてみましたが、実際に自分の高校の入試結果をみた人はいますか?

どうでした?

「うわ、俺無理やん」

って思いましたか?

そんな一瞬悲観的になった高1高2の皆さんを応援したいと思います。

正直この時期に志望校が射程距離の高校生なんてほとんどいないんですよ。

もしいたとしたら、志望校の設定が(事情があって)低すぎるか、中高一貫校にいてだいぶ余裕をもって数学を進めているかどちらかです。

それで射程距離から遠すぎるがゆえに1年後に合格に届かない生徒がほとんどだというのも事実なんですが、それでも受かる人がいるのもまた事実なんです。

ここから先は考え方の問題で「100人中95人がダメだとしても自分は残りの5人に入るのだ」と思い込めるかどうか。思い込みゃーいいんだよ!

もちろん思い込むだけではダメで、思い込んだあとにまた思いっきり現実をみて、今の自分では受からないということはしっかり認識する。

しっかり認識したら、じゃあ何をどのくらいやったら射程距離に入るのかと想像を膨らませる。

想像したらあとはやるだけです。ここから先は、部活で疲れたとかやる気がでないとかそういう甘ったれた自分と決別して、やると決めたことをやればよろしい。

受かるか受からないかは採点者が決めることでもその時の競争相手が決めることでもなく、自分自身が決められること。

青チャを全問解けるようになったらだいたいどの大学も数学で合格点はとれます。

青チャを全問解けるようになるかどうかは、全問解けるように練習するかどうかで決まります。

全問解けるように練習するかどうかは、自分が決めることです。

 

 

大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp