月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

追い込みが最盛期です

今高校3年生は私大入試が始まって、第一志望にむけて最後の追い込みをかけている時期です。

現役生の追い込みといえば

「現役生は入試直前まで伸びる☆」

的なことがよく言われますが、私もこの点については同意です。

まじめに受験勉強していると直前期までにはだいたい暗記すべきことを暗記しおえていて、あとは入試問題を特に当たって頭の中にため込んだ知識のなかから必要な応用していくだけのアウトプット中心の勉強になっていきます。

学力はインプットではなくアウトプットするときに伸びていくので、毎日朝から晩までずっとアウトプットしつづけられる今の時期は学力の伸び盛りということになります。

調べなくても解ける問題が多いので問題が解けて楽しいと感じられるし、英語だったら今まで英文に霧がかかっていたのが急に青空になって読める感覚を味わえるようにもなります。体系的な理解ができた人は今まで学んだことが有機的に結びついている感じが分かって知的欲求がみたされることすらあるかもしれません。

 

大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp