月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

人の上に人を作らず

当塾の良い所は、誰に対しても分け隔て無く教えるところです。

正直人数が増えてきたら、入試結果映えするような学力の高い生徒に力を入れて教えて、箸にも棒にもかからなそうな生徒はテキトーに教えておくというのは、たぶん規模の大きい塾だとよくある話です。そこまで露骨ではなくても特待生みたいな優遇があったりします。

当塾の場合は私があまりに性格が良いので、そういう差別はしません。生々しい話ですが、どの生徒のご家庭からも同じ基準の月謝を塾の口座に直接振り込んでいただいているので、通帳をみてそれなりにプレッシャーを感じてやっています。学力の高い生徒ご家庭からの入金だけ濃い色で印字されるとかそういうことはないので、買って頂いた塾のサービスを淡々と提供していきます。

でも結局は、学力が高い生徒のほうが塾の活用度は高くなる傾向にあります。当塾の授業は、毎日一定の量を自習できている生徒にはちょうど良くなるように設計しているからです。もちろん全員にフル活用してもらいたいと思っているので、生徒諸君は普段からたくさん自習してください。

 

大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp