月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

何のためにやっているのか

馬鹿馬鹿しい世の中の話の続きですが、先日静岡に旅行にいったときにこの絶景スポットに寄ってきました。

 

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富士山が全く見えない、三保の松原の絶景です。

富士山が見えないとただの海岸です。「私の地元の小田原の海岸と違って、花崗岩が少ないな〜」などと石ころを眺めるくらいしかやることがありませんでした。

そして周りを眺めると、同じく「特に写真をとるところもなく散歩するだけ」という旅行中の家族やらカップルやら、散歩中のおじいさんやらが海岸をうろうろしていたんですが、なんと!みんな律儀にマスクを着用していました。富士山が見えない代わりにとんだ絶景を眺めることができました。

たまには本音を言わせてもらいますが(←普段から本音しか言ってない)、みんなバカなんじゃないですか?(←普段使う「アホ」より「バカ」のほうがより社会に疑念を投げかけている。)なんのために、この解放的な富士山の見えない三保の松原の海岸で、マスクをつける必要があるんでしょうか。外にウイルスが浮遊してるとでも考えているの?全く分かりません。

高校時代に学校の授業で内職を集中していてふと顔を上げたら同級生全員がしっかり授業を聞いていたときに、「みんな授業聞いてるの?!」と驚いた感覚と全く一緒でした。 

は〜世の中ふざけてるわ、なあユッチャン?と妻のほうを見たら妻ががっつりマスクしてましたorz

 

大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
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