月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

卒業生きたよ

当塾の第一期の卒業生が遊びにきてくれました。この卒業生は4月から新卒社会人生活を始めていて、研修が終わってこれから配属だそうです。明るい表情をしていて安心しました。大学の同級生(慶応時代の)をみていると結構早い段階で「もう辞めてぇ」と暗い顔をしていた人もいたのでwとくに金融機関に就職した同級生は辞めたい率高かったですね。

高校時代からコミュニケーションをとるのが上手な生徒だったので、どんな仕事でもうまくやっていけるでしょう。とくに大企業での仕事は組織内外の調整が主な仕事みたいなところがあるので、円滑にコミュニケーションがとれるというのが仕事を進める上で大切な能力です。私はこの点が苦手ではないもののそこまで得意ではない(アホな人に「あんたアホ」と言っちゃうタイプ) ので偉そうなことあんまり言えませんが。

配属は全国どこでも可能性があるらしいので、自分の希望通りではないかもしれませんが、転勤した先で何か良い縁があるかもしれないので行った先で仕事を頑張ってください。私も愛知県なんて転勤で来ていなかったら、定住することもなければ観光でくることさえなかったでしょう。

それにしても高校時代に、塾につくやいなや「聞いて下さい!今日高校の先生がカクカクシカジカ・・・」と学校であったできごとについて相談しにきた子がもう立派に働いていると思うと、大きくなったな〜と親戚のおじさんみたいな感情です。正月だったら思わずお年玉あげてるところでした。

 

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3月に大学を卒業した人(左)4月に大学に入学した人(右)

 

大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp