月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

ドラゴン桜感想

ドラゴン桜が流行中?でありドラマを見たかたのなかには、木村のコメントを聞いてみたいっ!という人もいると思うので、所感を述べたいと思います。

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見てないので分かりません\(^o^)/

原作著者(三田紀房)のマンガは結構好きなのでドラゴン桜1はもちろん読んだことがありますし、エンゼルバンクは単行本を所有しておりインベスターZはkindleで読みました。ただ最近は塾の仕事と大学生活、家族生活をするのに精一杯でマンガを読んだりドラマを見る時間がほとんどありません。マンガは二月の勝者を発売日に必ず買ってますが、届いても読むのが一週間後とかそんな感じです。

とはいえネットで見たネタバレ記事を読んで、なんとかドラマの感想を述べたいと思います。

何より、全員が東大を受験したのがスゴイ!(←全員東大受験したんですよね?間違ってたらごめんなさい)

東大志望者を集めてその全員が共通テストの結果を踏まえて東大の二次試験に出願したなら、それだけで受験は大成功と言って良いです。たまにblogでも書きますが高3の4月の時点の志望校に合格できるのは10人に1人くらいで、そもそも志望校を「受験して落ちる」ことすらできない場合が多いのが実態です。

・共通テストまでに志望校を下げてそもそも第一志望が変わる

・共通テストまで志望校を落とさなくても共通テストの結果をみて安全圏に出願する

ということが多いです。

このような難しさを毎年観察しているので、生徒が共通テストを終えて高3の4月時点の第一志望に出願すると決めた時点で、「出願まで頑張ったね、君の受験はすでに成功!」という気持ちになります。まあそんなこと言われても困ると思うので実際には「よっしゃ二次試験も頑張ろうぜ!」というような声を掛けることになりますが。

こんなところで良いでしょうか?

塾生のみなさん、現時点での第一志望を受験できるように残り半年頑張っていきましょう!

大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp