最近の英語の授業は
・品詞(2-3ヶ月)
・文法(4-8ヶ月)
・解釈(12−24ヶ月)
の3ステップ構成になっています。入試の得点につながる勉強というのが私のテーマなので、入試の得点につながるようひたすら英文を正しく読むことを訓練し続けます。
英語に多少興味があれば塾の授業を通じて読解力を身につけることができて英語を得点源にできるし、あんまり興味がなくてダラダラやっているようだと残念ながら得点源にはなりません。
世の中の英語指導のほとんどは興味のある人にもない人にも無益なものだということを考えると、少なくとも興味がある人にとってやる価値のある授業を提供できていることに私は満足しています。多少修正の余地はあるかもしれませんが、80%近く完成の域に入っていると思います。
もしこの先さらに完成度を高めるとしたら、英語を正確に読むことを習得した人に2000語以上の長文を読む訓練をどうやったらできるか考えていくでしょう。
2-3行のセンテンスが正確に読めてもその次に長文のまとまりとして文意をたどっていくためには、精読を超えた訓練が必要です。
やっぱ全集中の呼吸ですかね〜。