月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

若い人を相手にする仕事

会社員時代は営業として全国津々浦々のおじさん達と会話し、だまされることもあれば一緒にゴルフをして楽しんだり、接待をしたりと色々経験しました。当時は一週間に10件程度はお客さんのところに訪問していましたが、今はみなさんどうやって営業しているんでしょう?「来週の○曜日の×時からzoom meetingいいですか?」とかいってアポとってるんでしょうか。

それはさておき、自分より年上の人ばかりだった会社員時代と違って、今は基本的には高校生としか接しません。これから社会を作っていく人たちがたくさん勉強して成長していける場を提供できていると思うと、とても楽しいです。塾では人に依存せずやるべきことを自分で進めていくことを伝えていますが、それによって主体的な人が育っていってくれれば嬉しいです。

ただ高校生ばかり相手にしているとそのうち調子にのって痛い先生にならないか塾を開いたその日から恐れているんですが、高校生に対する接し方はあんまり変わっていないので大丈夫だと願いたいです。

 

大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp