最近、何人かの生徒と話した英語の話題がありまして、
英語は感覚で読むのか、文法で読むのか
というものです。
答えから言ってしまうと、英語を感覚でよむ人もいれば文法で読む人もいます。
もう少し正確には、英語を感覚で読めるようになる人もいれば、文法を用いて読めるようになる人もいます。
入試英文を読めるようになるには、センス頼りでなんとかなっちゃう場合と、文法をもちいてコツコツ解釈の勉強をしないといけない場合があります。
その辺の高校生を100人集めたら
センスで読める人:文法で読める人:読めてない人=2:2:96
くらいでしょうか。まあほとんどの人は読めてないんですが、ごく希に読めるよになる人がいて、センスでなんとかできちゃう人が2人で、うちの塾みたいに解釈を教えてくれるところで学んで読めるようになる人が2人くらいだと思います。
2とか96とかいう数字は適当ですが、読めてない人がほとんどだというのは間違い無いです。それで読める人と読めてない人の割合は10:90とかよくて20:80くらいでしょう。どういう高校生を100人集めるかにもよりますけどね。