増水中にもかかわらず、岐阜県のとある小川の石ころを観察しました。ここ数日は砂岩を割って化石をみつけたい欲求がありまして…
地学について色々勉強するようになって一年がたちますが、この河原の石ころをみただけで多少は石の判別ができるようになり、石の種類がわかるとその山がどのような形成をしたのかもざっくり予想がたつようになります。
石の中に結晶らしきものがあります。マグマの熱の影響か、プレート運動による圧力の影響か、どちらにせよなんらかの負荷がかかったのだと思います。
高校生にとって勉強は単に受験のためにやらなければならないことかもしれませんが、どんな科目でもやればやるほど自分が理解できる世界が広がる面白さがあります。受験勉強を通じて1科目でもそういう科目が見つかればよいと思います。