月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

効率化していく遊び

塾のサービスは今後1年でまたパワーアップすることは確定で、なんでかというとあれしたいこれしたいアイディアが次から次へと浮かんでくるからです。最近はどうすれば塾が良くなるかのコツがつかめてきたので、自分がラクになりつつサービスを良くする方法の見通しが良くなりました。

塾は年数がたつにつれ知名度が単調増加していくので、それに比例して塾に足を運んでくれる高校生の人数も増えます。これは塾の良し悪しにかかわらず、

塾に来る人=塾のことを知っている人×定数

という式が成り立つので、塾のことを知っている人が増えればサービスの質が一定(=歩留まりが一定)でも塾に来る人は増えるからです。

そうすると、私の仕事のなかで非効率的なところをどんどん効率的にしていって、無駄なく働けるようにしないと「新規募集停止」してうさんくさい塾になるか、授業の質が下がることを承知で塾生を受け入れ続けるかどちらかになってしまいます。

塾を効率化していくのはゲーム感覚で楽しめます。

高校生諸君は「仕事=耐え忍ぶもの」というイメージを持っているかもしれませんが、たしかにそういう仕事も世の中にはあるのは事実ですが、ゲーム感覚で楽しめる仕事もあるということは知っておいてほしいです。

 

大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp