月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

運なんて存在するのか

今年もまた神社にいって高3の受験の祈祷をしてもらう予定です。

入試というのは100点満点のペーパーテストで合格点を上回るかどうかという単純な実力勝負ですが、単に学力が高いだけではなくてご家族のかたなど受験生本人の周囲にいる人に応援してもらうことで良い空気をまとっておくというのも大切です。たぶん。

たぶんというのは、普段サイエンスを勉強している私にとって運気みたいな非科学的なものの存在は認めがたい側面があるのですが、私自身運に恵まれていると思うこともあり、たぶん存在するんだろうと思っているからです。

私の話で恐縮ですが、私が高校時代に通った個人塾は

・塾長が脱サラして色々あって縁もゆかりもない小田原市で塾を開いた

・なぜか高校の先生にその塾を紹介してもらった

ほかにも色々偶然が重なって、その個人塾に出会うことができました。

たぶん、blog読者のみなさんにとっても偶然に偶然が重なって出会えた人がいて、その出会いが人生を変えた、というような経験の1つや2つ思い当たるんじゃないでしょうか。

その偶然のうち一つでも欠けていたらと思うと、やっぱりそういう運命の流れみたいなものはたとえ証明が難しいとしても認めざるを得ません。

で、冒頭の件ですが、神社にいって祈祷してもらうことでそういう運命の流れが少しでも良くなればよいと思います。

大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp