月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

直前期の勉強時間配分をサポート

年末年始の合宿は、9時〜21時で自習し続けるというものなんですが、やることを事前に決めておくという点でとても優れています。

人間は何かを決めるときに自分では思っている以上にエネルギーを使います。一通り勉強が終わった後に「次に何やろうかな?」と考えるとそれだけで疲れてしまうので、そういう判断をあらかじめ済ませてあとはひたすらメニューを消化し続けるだけという状態に準備しておこうという話です。

この時期の高3は共通テストとその後の私大や国立大受験に向けて、勉強時間の配分がイマイチ定まっていない人が少なからずいます。

そういう人は、入試科目と配点を調べてメモ用紙にそれを書き出して、どうやってボーダー点数に乗せようかと考えればだいたい方針が決まるのですが、こういう当然のことも案外気づかないものです。

なので合宿の事前面談で、その辺りの作戦を考えて提案します。

一人で考えるよりよっぽど良い判断ができるはずです。

大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp